Suimire

バイトの後、ラジオCMの収録で赤坂のスタジオへ。
ナレーターの方がどこかで見た事があって、どこでお会いしたのか
考えていたら、ディレクターさんからこの方が某有名映画監督だと
いうことを教えられた。
えー！？なんで？って軽く混乱。
そっか、役者もやってらっしゃるんですね。
狭いブースの中で2人、シーンとQ待ちしてる時とか、緊張と気まずさ
で変な汗かくのだけど、柔らかい方で、いろいろ気を使ってくれて、
怖い人って勝手なイメージ持っててごめんなさい。と心でつぶやく。

それにしてもすごくいい声をされていて、素晴らしかった。
秒数やちょっとしたニュアンスまで細かく操れてしまうのも、体の
中に調整機が内蔵されてるんじゃないかというくらい。
「すごい人」
存在するんだ。それはわかってたけど、目の当たりにしてクラッ。