いせゆみこ的日々。食いしん坊日記。
フレデリックがフランスから帰って来た。

予定がたたず懸念されていたフランス公演も、無事
確定しそうだという吉報を持ってきてくれた。
よかった!

朝の飛行機で戻って来たとのことで、少々疲れ気味、
さっそく稽古で気の毒だったけど、進行は順調。
いつもより2時間早く始まった稽古は、夕方にアップ。

夜は、フレデリックが講師を務める「ソウル市民」
演出ノートレクチャーがあったので、受講した。

●平田オリザさんの戯曲の特性や、作品の構成のこと。
●日本語作品の演出だから感じている独特なリズム。
フランス語にはない、多義的な意味を持つ台詞の解釈。
とか。
で、一番興味深かった話、
●平田さんとフレデリックの違いについて。
まるで正反対なんだ!
彼がこの作品を演出する面白さはそこなのだなぁと思う。

フレデリックは、これは演技です。
と口癖の様に言う。
日常的な台詞が書かれていたとしても、そこに求められる
俳優の状態は「日常」ではなく、「演技」がいきいきして
なければならないって。

あざとくなって台詞のニュアンスが変わっちゃうんじゃ?
とかって少し戸惑ったりしてたけど、
舞台の上で、自分なりに何らかの立場を表現してほしい
ってメッセージだった。
今日の話、ほんと聞いといてよかった。

最後に、17人も出演するこの戯曲をもしフランスの俳優
で扱ったら大変なことになっただろう。
と話すので、なぜ?って質問したら、
フランスの俳優は議論好きですぐ討論になってしまうし、
やってみる前にあーでもないこーでもないって話し始め、
先に進まなくなり、やってみてから考えればいいのに。
って思うんだって。

それは確かに。。

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