いせゆみこ的日々。食いしん坊日記。
そういえば、劇場や街角(←しかも激安店とかでちょっと恥ずかしい感じ)で、
友人Nさんによく出会います。
この人のブログ、面白くて思わず声が出るよ。


さてと一応、書いておこうかな。

キラキラ近日の鑑賞記録キラキラ

○ケン・ローチ監督「麦の穂を揺らす風」
渋谷シネアミューズ。

衝撃。

観ながら飲んでたカフェラテの器を握りしめていたらしく、
スタバのクリスマス仕様のかわいらしい真っ赤なデザインの
カップだったのに、上映後ぐしゃっと潰れてた。あれま。

アイルランドの歴史なんて未知だった。
白人はみんな支配する側だと思ってた。

この国の在り方は、カフカの描く世界に似ている。
参考になった。
つくづく、映画に感化されやすいみたい。
気分は少々凹気味。うん、でも観てよかった。

主演のキリアンマーフィー。素晴らしい。



○青年団「ソウル市民三部作 昭和望郷編」
吉祥寺シアター

てんこもり。

青森弁あり、韓国語あり、歌あり踊りあり。
役者さんも多種多様。
ほんとに平田オリザさんが作演出の話?って思うくらい。

しかし、派手で賑やかなひとときを経て、暗い未来への転落に
向かってゆくのだとわかった。
前夜祭的なひとときなのだ。

初作から20年の年月が過ぎて、登場人物たちの運命が
あんな風に揺らいでゆくなんて。悲しいな。

私も去年からフレデリックフィスバック版ソウル市民に参加さしてもらって、
登場人物たちには並ならぬ愛着を持ってるので、あの結末は切なすぎる。



○ナイロン100℃「ナイス・エイジ」
世田谷パブリックシアター

6年前に本多劇場で上演した作品の再演。
6年前に私が初めてみたナイロンの作品。

台本は同じだけど、感じ方は違うものだ。
なにせ今では出演陣が知ってる人ばかり。
同じ事務所だから当然だけど。

前回よりもすごく楽しく観る事ができた。
大人になったから♪と言いたいところだけど、たぶん、
時代が取っ替え引っ替え、とてもエネルギッシュな舞台で、
とにかくいっぱい人が出て来るから、だんだん誰が誰やら
追うのに必死になりそうだけど、知ってる人が演じてると、
単純に話の理解度上がって、余裕あったって事だと(笑)

当初、ナイロンがパブリックシアターって意外だったけど、
作品と劇場がすごく合っていて、共鳴してると思った。
劇場の天井が高くて、天井なのに青空ってのも、嘘くさくてピッタリきた感じ。

上演時間、3時間40分(!)
長いけど、面白かったから大丈夫。

でも観客よりか、俳優陣の体力が心配。
舞台裏は衣装取っ替え引っ替え、戦場だと思われる。

土日は1日に2ステージ。
ってことはトータル7時間半の戦場... うわお!

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