いせゆみこ的日々。食いしん坊日記。
稽古がお休みになり、マイシスター(うそだけど)伊勢佳世が
出演中の、イキウメ「図書館的人生vol.2盾と矛」を観劇。
三鷹星のホール。

いつも感想が長くなるから簡潔にがんばる。
すごく好きな作品でした。
それだけ?
やっぱ無理。(笑)

まず図書館的って、名前が好き。
日常から少し逸脱した物語を生きるってことなんだろうけど、
内容はちょっとオカルトぽっくとも、その目線が客観的で
とても軽快でわかりやすく、美術や装置の演出や空間の使い方も
すごく綺麗で、心地よいオムニバスでした。
物語を背負う人々の物語。
お話わかりやすくて、子供でも楽しめるお芝居で、
老若男女問わず。ってそこもなんか、図書館的。

個人的には隕石が巻き起こす不可解な事件の話の中に
出て来る、ラッパを吹く7人の天使。
その天使の出現は、新約聖書の「ヨハネの黙示録」で起こる、
神の怒りの天変地異を意味しており、それがテロ行為だと考察され
物語は畝ってゆくのだけど、その描かれ方が簡潔でわかりやすくて
素直に納得できちゃいました。

実は去年出演していたカフカの「失踪者」てお話に、ファニーという
少女が天使に扮して他の少女たちとラッパを吹くという場面があって、
(ファニーをカヨが、私も天使としてラッパを吹いていたのですが)
聖書の一説だとは知っていたけど、意味まで解釈できてなかった困った
というか、なんだか崇高な感じがして調べようとまで思えなかった。
なんてこった!!
知っていたらもっと面白かったのだなぁと、ここにて図書館的な発見。
作品を作った前川さんにありがとうと言いたい気持ちです。
会った事ないけど。

久々に舞台上に観たカヨも、相変わらずキュートでした。
この子はほんとに歳を取らないんじゃないだろうか。
終演後にごはん食べにゆき、いろいろ話したりもしつつ、
永遠に、世界の妹であり続けてくれるんじゃないかと
そんな気さえ不思議に抱かせてくれる、かわいこちゃんです。

三鷹、遠いけどいい街だよ、楽日までがんばってねびっくり

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