だいぶ私信っぽい日記になっちゃったけど(いつも?)
失礼しま~す
WSは今日、ついに最終日を迎えました。
あっと言う間の二週間で、終わるなんて信じられないぃ。
毎日、パートナーとあーでもないこーでもないと、
ひたすら台詞を読んで参りまして、昨日、無事
そのシーン(5場、アマンダとトムのやり取り)
の発表も終えました。
今回パートナーは同じ事務所の、昨年のカフカも
共演している粕谷吉洋くん。
演ブゼミ時代から、8年来の友人でもありますが、
偶然にも、映画大日本人や、山下監督のWS、そして
なんと次回の舞台まで共演が決まったという、
劇団でもなんでもないのに。。
てな訳で、こんだけ知らない人ばかりのくじ引きの中で
ペアになり、初め「え~またかよ
」って感じでしたが(笑)
知っている仲なので、妥協なく遠慮なく戯曲に
打ち込む事ができ、個人的には非常に有意義な稽古が
できました。結果オーライ。
実寸でやってみたのは発表が初めてだったから不安だったけど、
何度も何度も声に出して相手と読みあわせていた甲斐あり、
そしてボブさんとの丁寧な戯曲の読み込み作業を通じ、
広い池に放された金魚ってこんなん?みたいな、
とても新鮮な感覚を持って場面を楽しむ事ができた様に思います。
あと今回、なんの躊躇もなくアマンダ(中年の母親)を
演じようと思えたのが自分の中では驚きというか。
実際やってみても抵抗がなくて、お?って感じでした。
これは間違いなくカフカで鍛えられた経験あってのことで、
過去の経験がこんなにさりげなく背中を押してくれてるっていうのは、
どう言っていいかわからないけど、とても励まされました。
悩んでいた演技についての疑問というか課題のひとつに重点を
おいて試み、実証でき、それが解消できたこともあわせて、
大収穫。
(要は「努力」ってことだけど。。)
同じシーンでも読み手によっていろんな解釈がありました。
そうなるとまた新しい疑問も生まれてきて、
そこにボブさんがじっくり、メス。
誘導尋問?みたいな、そしてすごくわかりやすい説明の
途中に、あ~!ってとても納得がいく瞬間があります。
ボブマジック!
「ガラスの動物園」は、たった一カ所のシーンの解釈だけで
何時間も膨らます事ができる、すばらしい戯曲でした。
ボブさんがそれに気がつかせてくれました。
ああ、2週間じゃ全然足りない
あと一ヶ月あればいいのになぁ。。
WS終了後、
小一時間、ベニサンのスタジオで打ち上げ。
その後の二次会は、このところの体調の不安もあり、辞退。
今までならそれでもとことんついてくタイプだったけど、
大人になりましたな。
でも、
芝居の本番もそうだけど、打ち上げって実はとても苦手です。
最後の日って終わってしまう寂しさとか、燃え尽き感とかで、
空っぽになった様な気がしてしまって盛り上がれないのです。
打ち上げが次の日ならいいのにってよく思います。
まぁそうなったら誰も集まらないか。
充実した時間だったので終わちゃってすごく寂しいけど、
でもまた関われる日のことを楽しみにしよう。
ボブさん、素敵な毎日をどうもありがとうございました。
失礼しま~す

WSは今日、ついに最終日を迎えました。
あっと言う間の二週間で、終わるなんて信じられないぃ。
毎日、パートナーとあーでもないこーでもないと、
ひたすら台詞を読んで参りまして、昨日、無事
そのシーン(5場、アマンダとトムのやり取り)
の発表も終えました。
今回パートナーは同じ事務所の、昨年のカフカも
共演している粕谷吉洋くん。
演ブゼミ時代から、8年来の友人でもありますが、
偶然にも、映画大日本人や、山下監督のWS、そして
なんと次回の舞台まで共演が決まったという、
劇団でもなんでもないのに。。
てな訳で、こんだけ知らない人ばかりのくじ引きの中で
ペアになり、初め「え~またかよ

知っている仲なので、妥協なく遠慮なく戯曲に
打ち込む事ができ、個人的には非常に有意義な稽古が
できました。結果オーライ。
実寸でやってみたのは発表が初めてだったから不安だったけど、
何度も何度も声に出して相手と読みあわせていた甲斐あり、
そしてボブさんとの丁寧な戯曲の読み込み作業を通じ、
広い池に放された金魚ってこんなん?みたいな、
とても新鮮な感覚を持って場面を楽しむ事ができた様に思います。
あと今回、なんの躊躇もなくアマンダ(中年の母親)を
演じようと思えたのが自分の中では驚きというか。
実際やってみても抵抗がなくて、お?って感じでした。
これは間違いなくカフカで鍛えられた経験あってのことで、
過去の経験がこんなにさりげなく背中を押してくれてるっていうのは、
どう言っていいかわからないけど、とても励まされました。
悩んでいた演技についての疑問というか課題のひとつに重点を
おいて試み、実証でき、それが解消できたこともあわせて、
大収穫。
(要は「努力」ってことだけど。。)
同じシーンでも読み手によっていろんな解釈がありました。
そうなるとまた新しい疑問も生まれてきて、
そこにボブさんがじっくり、メス。
誘導尋問?みたいな、そしてすごくわかりやすい説明の
途中に、あ~!ってとても納得がいく瞬間があります。
ボブマジック!
「ガラスの動物園」は、たった一カ所のシーンの解釈だけで
何時間も膨らます事ができる、すばらしい戯曲でした。
ボブさんがそれに気がつかせてくれました。
ああ、2週間じゃ全然足りない

あと一ヶ月あればいいのになぁ。。
WS終了後、
小一時間、ベニサンのスタジオで打ち上げ。
その後の二次会は、このところの体調の不安もあり、辞退。
今までならそれでもとことんついてくタイプだったけど、
大人になりましたな。
でも、
芝居の本番もそうだけど、打ち上げって実はとても苦手です。
最後の日って終わってしまう寂しさとか、燃え尽き感とかで、
空っぽになった様な気がしてしまって盛り上がれないのです。
打ち上げが次の日ならいいのにってよく思います。
まぁそうなったら誰も集まらないか。
充実した時間だったので終わちゃってすごく寂しいけど、
でもまた関われる日のことを楽しみにしよう。
ボブさん、素敵な毎日をどうもありがとうございました。
うむ、やはりカフカでの経験が君の血肉となっているようで良かったよ!
良かった!